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「官僚とカネ」「マスコミとカネ」こそが大問題
最近のテレビ新聞の報道には異様なものを感じる。
真実を伝えようとする姿勢が微塵も見えない。
ならば事実だけ伝えてくれればと思うのだが、必ず客観を装った恣意的操作が入る。
以前、ネットTVで全ての放送局の報道を比べていたことがあった。
今は見ないようにしているのだが、たまたま日テレのニュースが聴こえてきた。
でっちあげぶりが評判になっている郵便不正事件で石井議員が容疑をきっぱりと否定したまでは、ネットで知っていたのだが、その後にうやむやな場面もあったと付け加えたのには驚いた。
何か意図するものがあったのか印象操作なのか、どこがなのかと思ったときには次のニュースが流れていた。
ニュースナインで「政治とカネ」ですとまとめたのにも驚いた。ここのところ後藤キャスターを見ていないのでこのセリフを聞かずにすんでいたからだ。
ちょっと待ってくださいよ、それはあなたたち大手マスコミの願望ではありませんかと問い正したい。
政治資金規正法の記載を修正でで済ませようが罰金刑になろうが、国民の生活には何の関係もないからだ。
そんなことよりも、国の借金を減らすために「官僚とカネ」の問題を解決してほしいという国民の要望で政権交代したのではなかったのか。
先の総選挙で自民党&官僚&マスコミの連合軍は大敗北をしたにもかかわらず、何の反省もせずに「政治とカネ」に問題をすりかえようとしても、昨年と同様に無駄な抵抗に終わるだろう。
『記者クラブとカネ」の問題を正すほうが余程国民のためになるだろう。
第188巻 田原×高野:郵便不正事件はでっち上げだ!など
西松&郵便&水谷捏造事件の真相 ●最新版
(特捜検察の民主主義破壊批判大全集)
■検察のおかしな逮捕に関するものすごい数の批判意見をリンクしていきました。参考にしてください。
第188巻 田原総一朗×高野孟:郵便不正事件はでっち上げだ!など
==>リンク集を開く
「テレビとネット」の間のメディアの「権力闘争」、あるいはメディアの「世代交代戦争」
「国家とは何か」「国家の主人とは何か」「誰が国家を支配するのか」…
というような国家論的、革命論的視点からの思考はまつたくなかったのである。
新聞労連が「記者会見全面開放宣言」 など
救われない冤罪犠牲者=厚生労働省元局長・村木厚子被告
民主党議員をやっつけるための生贄の様相が最初から臭おう事件だと思ったら、案の定と言う感じだ。
第187巻 郷原信郎:まったく意味不明の入れ替え東京地検人事 など
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小沢一郎には「国家論的思考」がある。僕が小沢一郎を擁護する根拠である。
■■検察不況■■東京地検の違法捜査 など
自民と検察、マスメディアはまさしくこの国のガンだろう